• 検索結果がありません。

全ページ 有価証券報告書 | フィールズ株式会社

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "全ページ 有価証券報告書 | フィールズ株式会社"

Copied!
76
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

ファイル名:000_1_0742300501912.doc 更新日時:2007/08/23 14:52 印刷日時:07/12/23 10:56

半 期 報 告 書

( 第20期中)

自 平成19年4月1日 至 平成19年9月30日

フ ィ ー ル ズ 株 式 会 社

(2)

ファイル名:000_3_0742300501912.doc 更新日時:2007/12/19 16:18 印刷日時:07/12/23 10:56

第20期中(自平成19年4月1日 至平成19年9月30日)

半 期 報 告 書

1 本書は半期報告書を金融商品取引法第27条の30の2に規定する開示用電 子情報処理組織( EDI NET) を使用して、平成19年12月18日に提出したデータ に目次及び頁を付して出力・印刷したものであります。

2 本書には、上記の方法により提出した半期報告書に添付された中間監査 報告書を末尾に綴じ込んでおります。

フ ィ ー ル ズ 株 式 会 社

(3)

ファイル名:000_4_0742300501912.doc 更新日時:2007/12/19 14:05 印刷日時:07/12/23 10:56

目 次

頁 第20期中 半期報告書

【表紙】 … … … 1 第一部 【企業情報】… … … 2 第1 【企業の概況】… … … 2 1 【主要な経営指標等の推移】… … … 2 2 【事業の内容】… … … 4 3 【関係会社の状況】… … … 4 4 【従業員の状況】… … … 4 第2 【事業の状況】… … … 5 1 【業績等の概要】… … … 5 2 【生産、受注及び販売の状況】… … … 9

3 【対処すべき課題】… … … 11

4 【経営上の重要な契約等】… … … 11

5 【研究開発活動】… … … 11

第3 【設備の状況】… … … 12

1 【主要な設備の状況】… … … 12

2 【設備の新設、除却等の計画】… … … 12

第4 【提出会社の状況】… … … 13

1 【株式等の状況】… … … 13

2 【株価の推移】… … … 17

3 【役員の状況】… … … 17

第5 【経理の状況】… … … 18

1 【中間連結財務諸表等】… … … 19

2 【中間財務諸表等】… … … 51

第6 【提出会社の参考情報】… … … 68

第二部 【提出会社の保証会社等の情報】… … … 69

中間監査報告書 前中間連結会計期間 … … … 71

当中間連結会計期間 … … … 73

前中間会計期間 … … … 75

当中間会計期間 … … … 77

(4)

【表紙】

【提出書類】 半期報告書

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成19年12月18日

【中間会計期間】 第20期中(自 平成19年4月1日 至 平成19年9月30日)

【会社名】 フィールズ株式会社

【英訳名】 FIELDS CORPORATION

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長 大 屋 高 志

【本店の所在の場所】 東京都渋谷区円山町3番6号

【電話番号】 03(5784)2111 (代表)

【事務連絡者氏名】 取締役計画管理本部長  山 中 裕 之

【最寄りの連絡場所】 東京都渋谷区円山町3番6号 E・スペースタワー

【電話番号】 03(5784)2111 (代表)

【事務連絡者氏名】 取締役計画管理本部長  山 中 裕 之

【縦覧に供する場所】 株式会社ジャスダック証券取引所

(東京都中央区日本橋茅場町一丁目4番9号)

(5)

第1 【企業の概況】

1 【主要な経営指標等の推移】 (1) 連結経営指標等

(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しない ため記載しておりません。

3 純資産額の算定にあたり、平成18年9月中間期から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」

(企業会計基準第5号)及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計 基準適用指針第8号)を適用しております。

第一部 【企業情報】

回次 第18期中 第19期中 第20期中 第18期 第19期

会計期間

自 平成17年 4月1日 至 平成17年 9月30日

自 平成18年 4月1日 至 平成18年 9月30日

自 平成19年 4月1日 至 平成19年 9月30日

自 平成17年 4月1日 至 平成18年 3月31日

自 平成18年 4月1日 至 平成19年 3月31日 売上高 (百万円) 35,746 47,122 64,648 96,814 85,321 経常利益 (百万円) 1,806 4,980 7,464 13,127 9,202 中間(当期)純利益 (百万円) 961 2,225 3,077 7,085 3,710 純資産額 (百万円) 33,892 42,196 44,798 39,411 42,836 総資産額 (百万円) 50,541 69,795 75,255 87,556 66,081 1株当たり純資産額 (円) 97,673.70 116,969.12 124,705.53 113,275.37 118,487.37 1株当たり中間

(当期)純利益

(円) 2,769.62 6,414.01 8,868.65 20,118.14 10,692.29 潜在株式調整後

1株当たり中間 (当期)純利益

(円) ― ― ― ― ―

自己資本比率 (%) 67.0 58.2 57.5 45.0 62.2

営業活動による キャッシュ・フロー

(百万円) 5,607 2,316 7,328 6,164 5,293 投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △ 1,784 △ 1,528 △ 3,824 △ 2,224 △ 4,772 財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円) △ 1,017 1,992 111 △ 1,540 1,488 現金及び現金同等物

の中間期末(期末)残高

(百万円) 16,162 18,567 21,454 15,777 17,819 従業員数

〔外、平均臨時雇用者数〕

(名)

907

〔626〕

1,039

〔853〕

1,076

〔767〕

901

〔709〕

1,022

〔843〕

(6)

(2) 提出会社の経営指標等

(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しない ため記載しておりません。

3 純資産額の算定にあたり、平成18年9月中間期から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」

(企業会計基準第5号)及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計 基準適用指針第8号)を適用しております。

回次 第18期中 第19期中 第20期中 第18期 第19期

会計期間

自 平成17年 4月1日 至 平成17年 9月30日

自 平成18年 4月1日 至 平成18年 9月30日

自 平成19年 4月1日 至 平成19年 9月30日

自 平成17年 4月1日 至 平成18年 3月31日

自 平成18年 4月1日 至 平成19年 3月31日 売上高 (百万円) 33,077 41,141 58,735 88,251 71,314 経常利益 (百万円) 1,982 5,284 8,660 12,836 9,393 中間(当期)純利益 (百万円) 1,209 2,810 2,467 6,934 4,773 資本金 (百万円) 7,948 7,948 7,948 7,948 7,948 発行済株式総数 (株) 347,000 347,000 347,000 347,000 347,000 純資産額 (百万円) 34,124 41,003 43,543 39,242 42,001 総資産額 (百万円) 45,512 61,279 66,591 82,304 57,509 1株当たり純資産額 (円) 98,340.95 118,165.91 125,486.54 112,787.63 121,042.25 1株当たり中間

(当期)純利益

(円) 3,486.06 8,100.50 7,111.09 19,681.88 13,755.49 潜在株式調整後

1株当たり中間 (当期)純利益

(円) ― ― ― ― ―

1株当たり配当額 (円) 2,000 2,000 2,000 4,000 4,000

自己資本比率 (%) 75.0 66.9 65.4 47.7 73.0

従業員数 (名) 736 754 720 700 737

(7)

2 【事業の内容】

当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営んでいる事業の内容に重要 な変更はありません。

また、主要な関係会社の異動については「3関係会社の状況」に記載しております。

3 【関係会社の状況】 (1) 新規

(注) 1 「主要な事業の内容」には事業の種類別セグメントの名称を記載しております。 2 「議決権の所有割合」欄の(内書)は、間接所有割合で内数であります。

4 【従業員の状況】 (1) 連結会社における状況

平成19年9月30日現在

(注) 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は中間連結会計期間の平均支給人員を〔 〕外数で記載しておりま す。

(2) 提出会社の状況

平成19年9月30日現在

(注) 従業員数は、就業人員であります。

(3) 労働組合の状況

労働組合は結成されておりませんが、労使関係は良好であり、特記すべき事項はありません。

名称 住所 資本金

主要な事業の 内容

議決権の所有 割合又は被所

有割合

関係内容

(連結子会社) (百万円) (%)

イルデル株式会社 東京都港区 10 PS・フィールド 60.0

役員の兼任1名 資金の援助 Vicious Cycle Software, Inc. North Carolina US$ 230 ゲーム・フィールド

57.0

(57.0)

事業の種類別セグメントの名称 従業員数(名)

PS・フィールド 723〔724〕

ゲーム・フィールド 183〔  6〕

その他フィールド 170〔 37〕

合計 1,076〔767〕

従業員数(名) 720

(8)

第2 【事業の状況】

1 【業績等の概要】 (1) 業績

当中間連結会計期間の概況

当社グループは、企業理念である「すべての人に最高の余暇を」提供すべく、かねてよりデジタル コンテンツの多元的利用を基幹とする「コンテンツプロバイダー」戦略を競争優位性構築の基盤と捉 え、その推進に注力しています。当中間連結会計期間においても、当社及びグループ会社間でのシナ ジー効果の最大化を図り、良質なコンテンツの創出と保有を実現し、コンテンツの融合や多面展開な どのクロスメディアビジネスを強力に推進しています。具体的には、パチンコ・パチスロ分野をはじ め、ゲ ー ム ソ フ ト、ス ポ ー ツ、モ バ イ ル、映 画、ア ニ メ ー シ ョ ン な ど 各 分 野 に 積 極 的 な 投 資 を 実 施 し、ゲーミング&エンタテインメント企業としての基盤の整備を行っております。

当中間連結会計期間の実績は下記の通りです。

(売上高)

売上高は、64,648百万円(前年同期比 37.2%増)となりました。

PS(パチンコ・パチスロ)・フィールドは、58,715百万円(同 42.7%増)となりました。パチ ン コ・パ チ ス ロ 遊 技 機 販 売 事 業 に お い て、新 規 則 対 応 パ チ ス ロ 遊 技 機 の 大 規 模 な 入 替 需 要 を 見 込 み、パチスロ遊技機の販売に重点を置いて事業展開した結果、その販売が好調に推移したことによ るものです。

ゲーム・フィールドは、4,140百万円(同 6.7%増)となりました。ゲームソフトウェア販売が、 日本・北米・欧州の各地域で拡大したことによるものです。

そ の 他 フ ィ ー ル ド は、2,144 百 万 円(同 10.6% 減)と な り ま し た。ス ポ ー ツ 分 野 の ラ イ ツ 事 業 に おいて、一部大型ライツの販売が遅延したことによるものです。

(営業利益)

営業利益は、7,822百万円(同 65.7%増)となりました。

P S・フ ィ ー ル ド は、8,623 百 万 円(同 71.6% 増)と な り ま し た。当 社 の パ チ ス ロ 遊 技 機 販 売 事 業が好調に推移したことによるものです。

ゲ ー ム・フ ィ ー ル ド は、△359 百 万 円 と な り ま し た。ゲ ー ム ソ フ ト ウ ェ ア 販 売 に お い て、下 半 期 に欧米市場で発売予定の大型タイトルに関わる広告宣伝費等が先行して発生したことによるもので す。

その他フィールドは、△439百万円となりまし た。将来のグループシナジー発揮に向けた積極的 な投資によりコストが先行したことによるものです。

(経常利益)

(9)

(中間純利益)

中間純利益は、3,077百万円(同 38.3%増)となりました。

特別利益として匿名組合投資利益 43百万円を、特別損失として一部関係会社の財務体質強化に 向けての手当てによる減損損失等953百万円を計上したことによるものです。

当中間連結会計期間の事業の種類別セグメント分析

①PS・フィールド

(パチンコ遊技機販売の状況)

パチンコ遊技機の総販売台数は、38,585台(前年同期比 68.7%減)となりました。

当社では、新規則対応パチスロ遊技機への入替えに対応するため、パチンコホールの短期的な 資金がパチスロ遊技機購入にシフトすることを予測し、当中間連結会計期間においては2タイト ルの投入にとどめました。この間に今後発売を予定しているすべての商品を見直し、質的向上を 図っており、これらの商品は、下半期以降に順次市場に投入していく予定です。

な お、サ ミ ー 株 式 会 社 製「CR サ ク ラ 大 戦」(累 計 販 売 台 数 約 4.1 万 台)に つ い て は、販 売 手 数 料計上となる 第3四半期に大部分が売上計上となり、当中間連結会計期間 にはその一部のみが計 上されています。

(パチスロ遊技機販売の状況)

パチスロ遊技機の総販売台数は、173,503台(前年同期比 62.9%増)となりました。

当社では、旧規則対応パチスロ遊技機の設置期限に伴う過去最大の入替需要が、当中間連結会 計期間の6月、7月及び9月に集中すると見込み、パチンコホール及びファンのニーズに応える べく、この期間に6タイトルを積極投入し、ゲーム性豊かな商品を安定的に供給することで、新 時代のパチスロ市場の開拓に積極的に努めました。

株 式 会 社 カ プ コ ン の 全 面 的 な 協 力 に よ っ て 実 現 し た 株 式 会 社 ロ デ オ 製「デ ビ ル メ イ ク ラ イ 3」は、新 た な ゲ ー ム 性 が 支 持 さ れ、累 計 約 4.9 万 台 販 売 の ヒ ッ ト 商 品 と な り ま し た。さら に 7 月 に投入した株式会社ビスティ製「新世紀エヴァンゲリオン ∼まごころを、君 に∼」が市場の高 評価を得て、累計約9.8万台販売(当中間連結会計期間約9.6万台計上)の大ヒット商品となり、 業績向上に大きく寄与しました。

以 上 の 結 果、当 セ グ メ ン ト の 売 上 高 は 58,715 百 万 円(前 年 同 期 比 42.7% 増)、営 業 利 益 は 8,623百万円(同 71.6%増)となりました。

②ゲーム・フィールド

(10)

海外市場向けでは、北米でグローバルコンテ ンツの2タイトルを積極的 に投入し、欧州において は日本及び北米から供給されたタイトルの販売に注力しました。また、同フィールドの営業損益が 359百万円の損失になっていますが、これは主に下半期に発売を計画しているグローバルコンテン ツ「darkSector」の広告宣伝費等のコストが計上されているためです。

以上の結果、当セグメントの売上高は4,140百万円(前年同期比 6.7%増)、営業損益は359百万 円の損失となりました。

③その他フィールド

グローバルにコンテンツが豊富なスポーツマーケティング分野においては、アスリートマネジメ ント事業は順調に推移し、ソリューション事業のトータル・ワークアウトは顧客サービスの拡充に 努めました。一方、ライツ事業では一部の大型ライツの販売が遅延しました。

クロスメディアビジネスにおいて、他の分野と親和性の高い映画及びアニメーション分野におい ては、当社グループ全体の一次コンテンツ創出を牽引するために、映画、アニメーション及びコン テンツファンドなどへの投資を引き続き積極的に行いました。

平成19年7月には、映画ファンドを通じて出資を行った第1号の映画「私たちの幸せな時間」が公 開されました。また、アニメーション分野では、アニメーションの企画・制作及びプロデュースを 目的とした「ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント株式会社」の活動が開始しました。同 社は、コンテンツの源泉確保を図り、当社グループ内のコンテンツ資産のクロスメディア展開によ るグループシナジーの創出の一環として、アニメーション映像分野への参入を行っていきます。

新しいメディアとして存在意義を高めているモバイル分野においては、エンタテインメント情報 の総合コンテンツを提供するモバイルサイト「フィールズモバイル」を平成19年2月にNTTドコモの 公式サイトとしてサービス提供を開始後、5月にSoftBank モバイル、7月にau でサービス提供を開 始するなど事業を拡大しました。有料会員数は、平成19年6月末時点で10万人を突破し、9月末時点 で約18万人を超えるなど順調に推移しています。また、平成19年8月には一次コンテンツの創出を 目 的 と し た 携 帯 SNS(ソ ー シ ャ ル ネ ッ ト ワ ー キ ン グ サ ー ビ ス)に よ る コ ミ ュ ニ テ ィ サ ー ビ ス

「mincle(ミンクル)」のサービス提供を開始しました。

以 上 の 結 果、当 セ グ メ ン ト の 売 上 高 は 2,144 百 万 円(前 年 同 期 比 10.6% 減)、営 業 損 益 は 439 百 万円の損失となりました。

 

(注) 事業の種類別の売上高には、セグメント間の内部取引又は振替高を含んでおります。

(11)

(2) キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物の期末残高は21,454百万円となりました。 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況は、以下の通りです。

営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間と比べ5,011百万円増加し、7,328百万 円の収入となりました。これは主に売上債権の増加2,648百万円、たな卸資産の増加1,066百万円、仕 入債務の増加4,932百万円、法人税等の支払1,985百万円などによるものです。

投資活動によるキャッシュ・フロー

投 資 活 動 に よ る キ ャ ッ シ ュ・フ ロ ー は、前 中 間 連 結 会 計 期 間 と 比 べ 2,296 百 万 円 支 出 が 増 加 し、 3,824百万円の支出となりました。これは主に有形固定資産取得による支出3,052百万円、無形固定資 産取得による支出360百万円などによるものです。

財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動によるキャッシュ・フローは、前中間連結会計期間と比べ1,881百万円減少し、111百万円 の収入となりました。これは主に短期借入金の増加1,457百万円、長期借入金の返済による支出467百 万円、配当金の支払696百万円などによるものです。

(12)

2 【生産、受注及び販売の状況】 ( 1) 生産実績

当中間連結会計期間における生産実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりでありま す。

( 注) 1 金額は、製造原価によっております。

2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

( 2) 受注実績

当中間連結会計期間における受注実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりでありま す。

( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

( 3) 販売実績

当中間連結会計期間における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりでありま す。

( 注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 事業の種類別セグメントの名称

当中間連結会計期間 ( 自 平成19年4月1日

至 平成19年9月30日)

金額( 百万円) 前年同期比( %)

PS・フィールド ― ―

ゲーム・フィールド 2, 690 1. 7

その他フィールド ― ―

合計 2, 690 1. 7

事業の種類別セグメントの名称

当中間連結会計期間 ( 自 平成19年4月1日

至 平成19年9月30日) 受注高

( 百万円)

前年同期比 ( %)

受注残高 ( 百万円)

前年同期比 ( %)

PS・フィールド ― ― ― ―

ゲーム・フィールド 47 1, 683. 7 ― ―

その他フィールド ― ― ― ―

合計 47 1, 683. 7 ― ―

事業の種類別セグメントの名称

当中間連結会計期間 ( 自 平成19年4月1日

至 平成19年9月30日)

金額( 百万円) 前年同期比( %)

PS・フィールド 58, 534 42. 9

ゲーム・フィールド 4, 003 3. 2

その他フィールド 2, 110 △ 7. 3

合計 64, 648 37. 2

(13)

( 4) 商品仕入実績

当中間連結会計期間における商品仕入実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであ ります。

( 注) 1 金額は、仕入価格によっております。

2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。 事業の種類別セグメントの名称

当中間連結会計期間 ( 自 平成19年4月1日

至 平成19年9月30日)

金額( 百万円) 前年同期比( %)

PS・フィールド 39, 553 58. 2

ゲーム・フィールド ― ―

その他フィールド 82 22. 3

合計 39, 636 58. 1

(14)

3 【対処すべき課題】

当中間連結会計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た に生じた課題はありません。

4 【経営上の重要な契約等】

(1)PS・フィールド

フィールズ株式会社(提出会社)

(2)ゲーム・フィールド

株式会社ディースリー(連結子会社) 技術の提携

株式取得

株 式 会 社 デ ィ ー ス リ ー は、海 外 事 業 の 強 化 に 伴 い、今 後 Vicious Cycle Software, Inc.(VCS 社、以 下同じ。)への海外向けゲームソフトの開発委託が増加することが見込まれることから、平成19年6月 20日開催の取締役会において、株式会社ディースリーの子会社であるD3Publisher of America, Inc.が VCS 社 株 式 を 取 得 し、D3Publisher of America, Inc.の 子 会 社(株 式 会 社 デ ィ ー ス リ ー の 孫 会 社)と す る決議を行い、同日に株式譲渡契約を締結いたしました。

5 【研究開発活動】 ゲーム・フィールド

ディースリーグループは、個々のゲームソフト制作費と直接関係しない基礎研究に関連して発生した 費用を研究開発費として認識しております。

当中間連結会計期間における研究開発費の総額は9百万円であります。

相手方の名称 契約品目 契約内容 契約期間

株式会社ビスティ パチスロ遊技機

株 式 会 社 ビ ス テ ィ の 独 占 的 販 売 代 理 店 と し て 同 社 の 製 造 す る 回 胴 式 遊 技 機 を 購 入 し、こ れ を転売するための契約

平成19年7月2日から 平成22年7月1日まで 以後、3年ごとの自動更新 パチンコ遊技機

株 式 会 社 ビ ス テ ィ が 製 造 す る 一 切 の パ チ ン コ 遊 技 機 に つ い て 販 売 業 務 を 受 託 し、こ れ を 販 売するための契約

平成19年7月2日から 平成22年7月1日まで 以後、3年ごとの自動更新

相手方の名称 契約内容 契約期間

Sony 

Computer Entertainment America Inc.

北米地域における「プレイステーション3」向けソフト ウェアの製造・販売・広告並びに配信に関する技術情報 の供与及び商標使用並びにOEM生産

平成19年9月28日から 平成24年3月31日まで 以後1年毎の自動更新 Nintendo of America Inc.

北米地域における「Wii」向けソフトウェアの製造に関 する技術情報の供与及び商標使用並びにOEM生産

平成19年2月21日から 契約解除の意思がある ときまで

(15)

第3 【設備の状況】

1 【主要な設備の状況】 (1) 提出会社及び国内子会社

当中間連結会計期間において、主要な設備に重要な異動はありません。

(2) 在外子会社

当中間連結会計期間において、Vicious Cycle Software, Inc.が、新たに株式会社ディースリーの連結 子会社となったことにより、同社の保有する開発機材等が当社グループの主要な設備となりました。 その主要な設備は、次のとおりであります。

平成19年9月30日現在

(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具器具及び備品の合計であります。

2 従業員数の( )は臨時従業員数であり、当中間連結会計期間の平均人員を外書で記載しております。

2 【設備の新設、除却等の計画】 (1) 重要な設備計画の変更

当中間連結会計期間において、新たに確定した重要な設備計画の変更はございません。 

(2) 重要な設備計画の完了

前連結会計年度末に計画しておりました設備計画のうち、当中間連結会計期間に完了したものは、次 のとおりであります。

(3) 重要な設備の新設等 該当事項はありません。

(4) 重要な設備の除却等 該当事項はありません。 会社名

事業所名 (所在地)

事業の種類別 セグメントの

名称

設備の内容

帳簿価額(百万円)

従業員数 建物及び (名)

構築物

機械装置 及び 運搬具

土地 (面積㎡)

その他 合計

Vicious Cycle  Software, Inc.

本社

(米国ノース カロライナ 州)

ゲーム・フィ ールド

開発機材及び 管理業務設備 等

― ―

― (―)

23 23

50 (2)

会社名 事業所名 設備の内容 投資額(百万円) 完了年月

完成後の 増加能力

提出会社 本社 本社オフィス 84 平成19年6月 ―

(16)

第4 【提出会社の状況】

1 【株式等の状況】 (1) 【株式の総数等】

① 【株式の総数】

② 【発行済株式】

(2) 【新株予約権等の状況】

平成13年改正旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおり であります。

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 1,388,000

計 1,388,000

種類

中間会計期間末 現在発行数(株) (平成19年9月30日)

提出日現在 発行数(株) (平成19年12月18日)

上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名

内容

普通株式 347,000 347,000

ジャスダック 証券取引所

計 347,000 347,000 ─ ─

株主総会の特別決議日(平成15年6月27日) 中間会計期間末現在 (平成19年9月30日)

提出日の前月末現在 (平成19年11月30日)

新株予約権の数(個) 528 (注)1 508 (注)1

新株予約権のうち自己新株予約権の数 ― ―

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左

新株予約権の目的となる株式の数(株) 5,280 5,080

新株予約権の行使時の払込金額(円) 760,000 同左

新株予約権の行使期間

平成17年7月1日∼ 平成20年6月30日

同左 新株予約権の行使により株式を発行する場合の

株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格 760,000 資本組入額 380,000

同左

新株予約権の行使の条件 (注)2 同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新 株 予 約 権 の 譲 渡 に つ い て は、取締役会の承認を要する ものとする。

同左

代用払込みに関する事項 ― ―

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に 関する事項

― ―

(17)

a) 当該日が権利行使期間開始日以前の場合は権利行使開始日以後の1年間。 b) 当該日が権利行使期間開始日以後の場合は当該日以後の1年間。

(2) 新株予約権の質入その他の一切の処分並びに相続は認められないものとする。

(3) その他、権利行使の条件は本総会及び新株予約権発行の取締役会決義に基づき、当社と割当対象者との間 で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。

3 当社が株式分割又は株式併合を行う場合には、当該時点において権利行使されていない新株予約権の目的た る株式の数は、次の算式により調整し、調整により生ずる1株未満の端数は切り捨てる。

調整後株式数=調整前株式数×分割(又は併合)の比率

新株予約権の行使に際して払い込むべき金額は、各新株予約権の行使により発行する株式1株当たりの金額 (以下、払込価額という。)に新株予約権1個当たりの目的となる株式数を乗じた金額とする。

なお、新株予約権の発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算式により払込価額を調整 し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

また、時価を下回る価額で新株を発行(又は自己株式を処分)するときは、次の算式により払込価額を調整 し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。ただし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前 において当社が保有する自己株式は含まない。

また、新株予約権発行日後に、当社が資本の減少、合併又は会社分割を行う場合等、払込価額の調整を必要 とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併又は会社分割の条件等を勘案のうえ、合理的な 範囲で払込価額は調整されるものとする。

4 平成16年5月25日開催の取締役会の決議により、平成16年9月3日をもって1株を2株とする株式分割を行 っております。これに伴い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、新株予約 権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整を行っております。

調整後払込価額=調整前払込価額×

分割比率(又は併合比率)

既発行株式数 +

新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額 調整後払込価額 = 調整前払込価額 ×

新規発行(処分)前の1株当たりの時価 既発行株式数+新規発行(処分)による増加(処分)株式数

株主総会の特別決議日(平成17年6月29日) 中間会計期間末現在 (平成19年9月30日)

提出日の前月末現在 (平成19年11月30日)

新株予約権の数(個) 840 (注)1 800 (注)1

新株予約権のうち自己新株予約権の数 ― ―

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左

新株予約権の目的となる株式の数(株) 840 800

新株予約権の行使時の払込金額(円) 760,000 同左

新株予約権の行使期間

平成17年8月1日∼ 平成20年6月30日

同左 新株予約権の行使により株式を発行する場合の

株式の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格 760,000 資本組入額 380,000

同左

新株予約権の行使の条件 (注)2 同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新 株 予 約 権 の 譲 渡 に つ い て は、取締役会の承認を要する ものとする。

同左

代用払込みに関する事項 ― ―

(18)

a) 当該日が権利行使期間開始日以前の場合は権利行使開始日以後の1年間。 b) 当該日が権利行使期間開始日以後の場合は当該日以後の1年間。

(2) 新株予約権の質入その他の一切の処分並びに相続は認められないものとする。

(3) その他、権利行使の条件は本総会及び新株予約権発行の取締役会決義に基づき、当社と割当対象者との間 で締結する新株予約権割当契約に定めるものとする。

3 当社が株式分割又は株式併合を行う場合には、当該時点において権利行使されていない新株予約権の目的た る株式の数は、次の算式により調整し、調整により生ずる1株未満の端数は切り捨てる。

調整後株式数=調整前株式数×分割(又は併合)の比率

新株予約権の行使に際して払い込むべき金額は、各新株予約権の行使により発行する株式1株当たりの金額 (以下、払込価額という。)に新株予約権1個当たりの目的となる株式数を乗じた金額とする。

なお、新株予約権の発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合には、次の算式により払込価額を調整 し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。

また、時価を下回る価額で新株を発行(又は自己株式を処分)するときは、次の算式により払込価額を調整 し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げる。ただし、算式中「既発行株式数」には新株発行等の前 において当社が保有する自己株式は含まない。

また、新株予約権発行日後に、当社が資本の減少、合併又は会社分割を行う場合等、払込価額の調整を必要 とするやむを得ない事由が生じたときは、資本の減少、合併又は会社分割の条件等を勘案のうえ、合理的な 範囲で払込価額は調整されるものとする。

調整後払込価額=調整前払込価額×

分割比率(又は併合比率)

既発行株式数 +

新株発行(処分)株式数×1株当たり払込金額 調整後払込価額 = 調整前払込価額 ×

新規発行(処分)前の1株当たりの時価 既発行株式数+新規発行(処分)による増加(処分)株式数

(19)

(3) 【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

(4) 【発行済株式総数、資本金等の状況】

(5) 【大株主の状況】

平成19年9月30日現在

(注) 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)の所有株式は全て信託業務に係る株数であります。 年月日

発行済株式 総数増減数

(株)

発行済株式 総数残高

(株)

資本金増減額 (百万円)

資本金残高 (百万円)

資本準備金 増減額 (百万円)

資本準備金 残高 (百万円) 平成19年4月1日∼

平成19年9月30日

― 347,000 ― 7,948 ― 7,994

氏名又は名称 住所

所有株式数 (株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合(%)

山本 英俊 東京都港区 105,200 30.32

山本 剛史 愛知県名古屋市 40,000 11.53

サミー株式会社

東京都豊島区東池袋3丁目1−1 サンシャイン60

27,500 7.93 有限会社ミント 東京都港区六本木1丁目3番39−2001 16,000 4.61 アールービーシー デクシア

インベスター サービシーズ トラスト ロンドン レンディ ング アカウント

71 QUEEN VICTORIA STREET,LONDON, EC4V  4DE 

11,028 3.18

(常任代理人 スタンダードチ ャータード銀行)

(東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー21階)

ステートストリートバンクアン ドトラストカンパニー 505019

AIB INTERNATIOAL CENTER E P. O. BOX 518 IFSC DUBLIN, IRELAND

5,056 1.45

(常任代理人 株式会社みずほ コーポレート銀行 兜町証券決 済業務室)

(東京都中央区日本橋兜町6番7号)

大屋 高志 東京都世田谷区 5,000 1.44

ザチェースマンハッタンバンク エヌエイロンドンエスエルオム ニバスアカウント

WOOLGATE HOUSE, COLEMAN STREET LONDON EC2P 2HD, ENGLAND

4,191 1.21

(常任代理人 株式会社みずほ コーポレート銀行 兜町証券決 済業務室)

(東京都中央区日本橋兜町6番7号) 日本トラスティ・サービス信託

銀行株式会社(信託口)

東京都中央区晴海1丁目8−11 3,614 1.04 クレディット スイス チュー

リッヒ

UETLIBERGSTRASSE 231 P.O.BOX 600C CH- 8070

ZURICH SWITZERLAND 2,721 0.78

(常任代理人 株式会社三菱東 京UFJ銀行決済事業部)

(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号)

計 ― 220,310 63.49

(20)

(6) 【議決権の状況】

① 【発行済株式】

平成19年9月30日現在

(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が8株(議決権8個)が含 まれております。

② 【自己株式等】

平成19年9月30日現在

2 【株価の推移】

【当該中間会計期間における月別最高・最低株価】

(注) 最高、最低株価は、ジャスダック証券取引所における株価であります。

3 【役員の状況】

前事業年度の有価証券報告書提出日後、当半期報告書提出日までにおいて、役員の異動はありません。

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 ― ― ―

議決権制限株式(自己株式等) ― ― ―

議決権制限株式(その他) ― ― ―

完全議決権株式(自己株式等) ― ― ―

完全議決権株式(その他) 普通株式 347,000 347,000

株主としての権利内容に制限の ない標準となる株式

単元未満株式 ― ― ―

発行済株式総数 347,000 ― ―

総株主の議決権 ― 347,000 ―

所有者の氏名 又は名称

所有者の住所

自己名義 所有株式数

(株)

他人名義 所有株式数

(株)

所有株式数 の合計

(株)

発行済株式 総数に対する

所有株式数 の割合(%)

― ― ― ― ― ―

計 ― ― ― ― ―

月別 平成19年4月 5月 6月 7月 8月 9月

最高(円) 199,000 192,000 169,000 162,000 168,000 162,000 最低(円) 160,000 131,000 140,000 144,000 136,000 140,000

(21)

第5 【経理の状況】

1 中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

( 1) 当社の中間連結財務諸表は、「中間連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成11 年大蔵省令第24号。以下「中間連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、前中間連結会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)は、改正前の中間連結財務 諸表規則に基づき、当中間連結会計期間(平成19年4月1日から平成19年9月30日まで)は、改正後の中 間連結財務諸表規則に基づいて作成しております。

( 2) 当社の中間財務諸表は、「中間財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和52年大蔵 省令第38号。以下「中間財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

なお、前中間会計期間(平成18年4月1日から平成18年9月30日まで)は、改正前の中間財務諸表等規 則に基づき、当中間会計期間(平成19年4月1日から平成19年9月30日まで)は、改正後の中間財務諸表 等規則に基づいて作成しております。

2 監査証明について

当社は、前中間連結会計期間( 平成18年4月1日から平成18年9月30日まで) 及び前中間会計期間( 平成 18年4月1日から平成18年9月30日まで) は証券取引法第193条の2の規定に基づき、また当中間連結会計 期間( 平成19年4月1日から平成19年9月30日まで) 及び当中間会計期間( 平成19年4月1日から平成19年 9月30日まで) は金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、それぞれ中間連結財務諸表及び中間 財務諸表について、三優監査法人により中間監査を受けております。

3 中間連結財務諸表及び中間財務諸表の作成方法について

当社の中間連結財務諸表及び中間財務諸表に掲記される科目その他の事項の金額は、従来、千円単位で 記載しておりましたが、当中間連結会計期間及び当中間会計期間より百万円単位で記載することに変更い たしました。

なお、比較を容易にするため、前中間連結会計期間及び前連結会計年度並びに前中間会計期間及び前事 業年度についても百万円単位に組替え表示しております。

(22)

1 【中間連結財務諸表等】 (1) 【中間連結財務諸表】

① 【中間連結貸借対照表】

前中間連結会計期間末 (平成18年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成19年9月30日)

前連結会計年度の 要約連結貸借対照表 (平成19年3月31日) 区分

注記 番号

金額(百万円)

構成比 (%)

金額(百万円)

構成比 (%)

金額(百万円)

構成比 (%) (資産の部)

Ⅰ 流動資産

1 現金及び預金 ※2 18,568 21,667 17,902

2 受取手形及び売掛金 ※5 24,111 20,891 18,523

3 たな卸資産 2,844 4,035 2,972

4 その他 ※5 6,165 7,599 6,803

貸倒引当金 49 137 57

流動資産合計 51,640 74.0 54,056 71.8 46,144 69.8

Ⅱ 固定資産

1 有形固定資産 ※1 4,574 7,568 5,756

2 無形固定資産

(1) のれん 1,626 831 1,405

(2) その他 1,723 3,350 3,166 3,997 2,630 4,036

3 投資その他の資産

(1) 投資有価証券 ※3 6,618 5,298 6,216

(2) その他 3,768 4,718 4,199

貸倒引当金 △ 156 10,230 385 9,631 △ 272 10,144

固定資産合計 18,155 26.0 21,198 28.2 19,936 30.2

資産合計 69,795 100.0 75,255 100.0 66,081 100.0

(23)

前中間連結会計期間末 (平成18年9月30日)

当中間連結会計期間末 (平成19年9月30日)

前連結会計年度の 要約連結貸借対照表 (平成19年3月31日) 区分

注記 番号

金額(百万円)

構成比 (%)

金額(百万円)

構成比 (%)

金額(百万円)

構成比 (%) (負債の部)

Ⅰ 流動負債

1 買掛金 14,835 14,290 9,094

2 短期借入金 1,634 3,688 2,230

3 1年内返済予定 長期借入金

935 854 917

4 1年内償還予定 社債

120 120 120

5 未払法人税等 3,833 2,032

6 賞与引当金 25 17 25

7 役員賞与引当金 50 64 98

8 受注損失引当金 17

9 その他 5,157 3,547 4,347

流動負債合計 22,757 32.6 26,432 35.1 18,865 28.6

Ⅱ 固定負債

1 社債 430 310 370

2 長期借入金 1,688 834 1,238

3 退職給付引当金 179 199 195

4 その他 2,542 2,679 2,575

固定負債合計 4,840 6.9 4,023 5.4 4,379 6.6

負債合計 27,598 39.5 30,456 40.5 23,244 35.2

(純資産の部)

Ⅰ 株主資本

1 資本金 7,948 7,948 7,948

2 資本剰余金 7,994 7,994 7,994

3 利益剰余金 24,153 27,327 24,943

株主資本合計 40,096 57.5 43,270 57.5 40,886 61.9

Ⅱ 評価・換算差額等 1 その他有価証券 評価差額金

485 16 214

2 為替換算調整勘定 7 19 13

評価・換算差額等 合計

492 0.7 2 0.0 228 0.3

Ⅲ 新株予約権 26 0.0 15 0.0

Ⅳ 少数株主持分 1,608 2.3 1,499 2.0 1,705 2.6

純資産合計 42,196 60.5 44,798 59.5 42,836 64.8

負債純資産合計 69,795 100.0 75,255 100.0 66,081 100.0

(24)

② 【中間連結損益計算書】

前中間連結会計期間 (自 平成18年4月1日

至 平成18年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成19年4月1日

平成19年9月30日)

前連結会計年度の 要約連結損益計算書 (自 平成18年4月1日

至 平成19年3月31日) 区分

注記 番号

金額(百万円)

百分比 (%)

金額(百万円)

百分比 (%)

金額(百万円)

百分比 (%)

Ⅰ 売上高 47,122 100.0 64,648 100.0 85,321 100.0

Ⅱ 売上原価 33,071 70.2 47,203 73.0 56,072 65.7

売上総利益 14,050 29.8 17,444 27.0 29,248 34.3

Ⅲ 販売費及び一般管理費 ※1 9,329 19.8 9,621 14.9 20,303 23.8

営業利益 4,720 10.0 7,822 12.1 8,944 10.5

Ⅳ 営業外収益

1 受取利息 26 47 59

2 受取配当金 13 13 27

3 仕入割引 187 86 215

4 持分法による 投資利益

20

5 和解金 27

6 その他 45 292 0.6 49 223 0.3 136 439 0.5

Ⅴ 営業外費用

1 支払利息 20 41 58

2 持分法による 投資損失

386 92

3 投資有価証券運用損 45

4 出資金償却 80 7

5 定期預金解約損 6 6

6 その他 4 32 0.0 27 582 0.9 15 181 0.2

経常利益 4,980 10.6 7,464 11.5 9,202 10.8

Ⅵ 特別利益

1 貸倒引当金戻入益 91 3

2 匿名組合投資利益 37 43 79

3 その他 129 0.3 3 46 0.1 27 110 0.1

Ⅶ 特別損失

1 固定資産除却損 ※2 6 110 743

2 減損損失 ※3 44 760 214

3 投資有価証券評価損 80

4 事業整理損 19 20

5 制作中止損 11 13

6 その他 2 84 0.2 3 953 1.5 93 1,086 1.3

税金等調整前 中間(当期)純利益

5,026 10.7 6,557 10.1 8,226 9.6

法人税、住民税 及び事業税

2,578 3,704 5,058

法人税等調整額 220 2,798 6.0 8 3,695 5.7 △ 625 4,433 5.2 少数株主利益又は

少数株主損失(△)

1 0.0 215 0.4 83 0.1

中間(当期)純利益 2,225 4.7 3,077 4.8 3,710 4.3

(25)

③ 【中間連結株主資本等変動計算書】

前中間連結会計期間(自 平成18年4月1日 至 平成18年9月30日)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計

平成18年3月31日残高(百万円) 7,948 7,994 22,726 38,669

中間連結会計期間中の変動額

剰余金の配当 △ 694 △ 694

役員賞与 △ 105 △ 105

中間純利益 2,225 2,225

株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額)

中間連結会計期間中の変動額合計 (百万円)

1,426 1,426

平成18年9月30日残高(百万円) 7,948 7,994 24,153 40,096

評価・換算差額等

少数株主 持分

純資産合計 その他

有価証券 評価差額金

為替換算 調整勘定

評価・換算 差額等合計

平成18年3月31日残高(百万円) 735 6 742 1,610 41,022

中間連結会計期間中の変動額

剰余金の配当 △ 694

役員賞与 △ 105

中間純利益 2,225

株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額)

△ 250 0 △ 249 △ 2 △ 252

中間連結会計期間中の変動額合計 (百万円)

△ 250 0 △ 249 △ 2 1,174

平成18年9月30日残高(百万円) 485 7 492 1,608 42,196

(26)

当中間連結会計期間(自 平成19年4月1日 至 平成19年9月30日)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計

平成19年3月31日残高(百万円) 7,948 7,994 24,943 40,886

中間連結会計期間中の変動額

剰余金の配当 △ 694 △ 694

中間純利益 3,077 3,077

連結範囲の変動 0 0

株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額)

中間連結会計期間中の変動額合計 (百万円)

2,383 2,383

平成19年9月30日残高(百万円) 7,948 7,994 27,327 43,270

評価・換算差額等

新株予約権

少数株主 持分

純資産合計 その他

有価証券 評価差額金

為替換算 調整勘定

評価・換算 差額等合計

平成19年3月31日残高(百万円) 214 13 228 15 1,705 42,836

中間連結会計期間中の変動額

剰余金の配当 694

中間純利益 3,077

連結範囲の変動 0

株主資本以外の項目の中間連結 会計期間中の変動額(純額)

△ 231 5 △ 225 10 △ 206 △ 421

中間連結会計期間中の変動額合計 (百万円)

△ 231 5 △ 225 10 △ 206 1,962

平成19年9月30日残高(百万円) △ 16 19 2 26 1,499 44,798

(27)

前連結会計年度(自 平成18年4月1日 至 平成19年3月31日)

株主資本

資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計

平成18年3月31日残高(百万円) 7,948 7,994 22,726 38,669

連結会計年度中の変動額

剰余金の配当 △ 1,388 △ 1,388

役員賞与 △ 105 △ 105

当期純利益 3,710 3,710

株主資本以外の項目の連結会計 年度中の変動額(純額)

連結会計年度中の変動額合計 (百万円)

2,217 2,217

平成19年3月31日残高(百万円) 7,948 7,994 24,943 40,886

評価・換算差額等

新株予約権

少数株主 持分

純資産合計 その他

有価証券 評価差額金

為替換算 調整勘定

評価・換算 差額等合計

平成18年3月31日残高(百万円) 735 6 742 1,610 41,022

連結会計年度中の変動額

剰余金の配当 △ 1,388

役員賞与 105

当期純利益 3,710

株主資本以外の項目の連結会計 年度中の変動額(純額)

△ 520 7 △ 513 15 94 △ 402

連結会計年度中の変動額合計 (百万円)

△ 520 7 △ 513 15 94 1,814

平成19年3月31日残高(百万円) 214 13 228 15 1,705 42,836

(28)

④ 【中間連結キャッシュ・フロー計算書】

前中間連結会計期間 (自 平成18年4月1日 平成18年9月30日)

当中間連結会計期間 (自 平成19年4月1日

平成19年9月30日)

前連結会計年度の要約連結 キャッシュ・フロー計算書

(自 平成18年4月1日 至 平成19年3月31日) 区分

注記 番号

金額(百万円) 金額(百万円) 金額(百万円)

Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー

1 税金等調整前中間(当期)純利益 5,026 6,557 8,226

2 減価償却費 430 385 817

3 減損損失 44 760 214

4 のれん償却額 214 223 429

5 貸倒引当金の増加・減少(△)額 △ 99 193 26

6 役員賞与引当金の増加・減少 (△)額

50 △ 34 98

7 受注損失引当金の増加・減少 (△)額

17

8 退職給付引当金の増加・減少 (△)額

16 4 32

9 役員退職慰労引当金の増加・ 減少(△)額

△ 607 △ 607

10 受取利息及び受取配当金 △ 39 △ 60 △ 86

11 持分法による投資損失・利益 (△)

△ 20 386 92

12 支払利息 20 41 58

13 匿名組合投資利益 △ 37 △ 43 △ 79

14 固定資産除却損 6 110 743

15 投資有価証券運用損 45

16 売上債権の減少・増加(△)額 22,329 △ 2,648 28,719

17 たな卸資産の減少・増加(△)額 △ 1,197 △ 1,066 △ 1,341

18 商品化権前渡金の減少・増加 (△)額

387 △ 686 944

19 前払費用の減少・増加(△)額 △ 5 △ 362 331

20 立替金の減少・増加(△)額 74 122 52

21 保管手形の減少・増加(△)額 73 147 △ 37

22 営業外受取手形の減少・増加 (△)額

427 139 △ 175

23 営業保証金の減少・増加(△)額 20 △ 100 20

24 仕入債務の増加・減少(△)額 △ 20,589 4,932 △ 26,297

25 未払消費税等の増加・減少(△)額 △ 1 173 △ 152

26 預り金の増加・減少(△)額 △ 251 △ 894 530

27 預り保証金の増加・減少(△)額 161 △ 79 190

28 役員賞与の支払額 △ 105 △ 105

29 その他 △ 320 1,010 △ 537

小計 6,009 9,278 12,111

30 利息及び配当金の受取額 68 77 132

31 利息の支払額 △ 23 △ 41 △ 63

32 法人税等の支払額 △ 3,736 △ 1,985 △ 6,887

営業活動によるキャッシュ・フロー 2,316 7,328 5,293

参照

関連したドキュメント

訂正前

当法人は、40 年以上の任意団体での活動を経て 2019 年に NPO 法人となりました。島根県大田市大 森町に所在しており、この町は

東京電力パワーグリッド株式会社 東京都千代田区 東電タウンプランニング株式会社 東京都港区 東京電設サービス株式会社

東電不動産株式会社 東京都台東区 株式会社テプコシステムズ 東京都江東区 東京パワーテクノロジー株式会社 東京都江東区

東京電力パワーグリッド株式会社 東京都千代田区 東電タウンプランニング株式会社 東京都港区 東京電設サービス株式会社

東電不動産株式会社 東京都台東区 株式会社テプコシステムズ 東京都江東区 東京パワーテクノロジー株式会社 東京都江東区

東電不動産株式会社 東京都台東区 東京発電株式会社 東京都台東区 株式会社テプコシステムズ 東京都江東区

4.「注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4.会計処理基準に関する事項 (8)原子力発 電施設解体費の計上方法